2018/08/08

保険は家族への愛情?。

保険会社は、保険の種類によって細かく計理し、予め決まった利益を確保するにも関わら

ず、顧客のニーズの決め手である「保障性」である、「万が一の」確率を何も語りませ

ん。

「家族への愛情」という言葉で誘導し、粗利の高い商品である定期保険を中心に販売し

ます。

保険のおばちゃんから入ろうが、外資の男性外務員から入ろうが、さまざまな保険商品を

そろえる代理店から入ろうが、顧客には関係ありません。

変わるのは、顧客の支払いコスト=保険料です。

コンサルティングなどと言って、顧客の情報から「必要保障額」を提示したりするだけ

です。そもそも「必要保障額」を高額に設定する会社もあります。

また、国民皆保険である公的保障を一切考慮に入れないケースがほとんどです。

これではコンサルティングとは言えません。

家計の視点から見ても、保険会社や歩合外務員に暴利を提供すること自体が、家族のため

になっていません。

月に2万円としても、子供が成人するまで、20年間、

2万円×12=24万円×20年間=480万円 利益は約240万円!

保険商品のトータル価格を明示しないで、販売する特殊な商品です。