2018/10/31

中学受験体験談。本番まであと3ヶ月!今やるべきことは・・。

中学受験対策として必要な過去問集


秋も深まってきました。

受験生にはいよいよ切羽詰まった時期。

スケジュール通り進んでいる子、そうでもない子・・。

子供たち一人一人、それぞれ状況は異なります。


それでも、今やるべきことは決まっています。

集められるだけ集めた受験校の過去問をやる

過去問をやることの意味、効用、やり方etc・・は、

中学受験 「赤本・過去問はいつから、どう取り組むか。」1

中学受験 「赤本・過去問はいつから、どう取り組むか。」2

「家庭だけでは時間が足りない」し、「塾ではやってくれない」場合・・、

私は「塾を休んでもいい」とさえ思っています。

それより、過去問をやり残したまま、本番に入るのは絶対に避けるべきだと思います。

我が家のケースでは、算数だけ個別指導をお願いしていました。

先生も同じ方針でした。

ですから非常にスムーズに行きました。

過去問演習、解説をお願いし、先生と子供の現状を共有していました。

10月上旬から初めて12月上旬までかかった記憶があります。

くどいようですが、過去問の演習はただの演習ではありません

(もちろん、「手ごたえのある、ない」はある)。

きちんと取り組めば本番の得点が伸びる受験勉強です。

問題への慣れ、時間配分、やる問題とステ問題・・。

完璧主義になりすぎず・・満点やトップ合格を目指す必要はありません。

そして、本番までのスケジュールに修正を加えて行く・・。

本人の弱点は、今まで取り組んできたテキストを使って繰り返す。

模試とは根本的に性質が異なります。

子供には、体調管理には気をつけて、「あと3ヶ月だけ!」と励まし続けました。

3ヶ月で本番の得点力を伸ばすことは十分可能だと思います。

、、以上、「中学受験体験談。本番まであと3ヶ月!今やるべきことは・・。」という話題でした。