2018/09/27

不動産を早く、高く売る方法。NO2、「販売戦略を立てる」

不動産売買契約書の現物

1、販売戦略を立てる


「売却することにしたけど、一体いくら位で売れるのだろう?」

まずは、自宅の相場を把握しておく必要があります。

で、一般的には、近所の不動産屋やチラシを見て、連絡を入れて、相場を聞くことになる

と思います。

この際注意点する事は、


査定する際、誤って買取査定と混同してはいけません。

買取価格は、不用品をリサイクルショップに持っていくのと同じで、相場より非常に安い

価格の提示になります。

不動産業者は、買い取って、リフォームして転売するのですから、安く仕入れたいわけで

す。

※今の段階での私たちの目的は、「自宅の相場を知ることです」ですので、机上での「簡

易査定」での把握に努めます。

近隣の不動産屋やチラシ先では、最初から、「訪問査定」に持ち込まれる可能性が高いで

す。

・複数の不動産会社に査定価格を聞く


結果的に査定金額に大きな差が出ることは少ないですが、複数の会社に査定を依頼しま

す。

なぜかというと、

1つは精度の問題です。

大抵、どこの会社も、査定サービスは無料です。

無料の理由は、

仲介する不動産会社は仲介手数料を得るビジネスであり、在庫がないとビジネスになりま

せん。

ですから、常に「在庫」を探しています。

査定サービスを無料にすることによって、マンションや戸建ての家を売る人を見つけたい

のです。

そして、真の目的は、査定依頼を受けた売主と媒介契約を結ぶことです。

そうすると、中には、査定金額を高めに出す不動産会社があるかも知れないというのは、

サービスの消費者としての健全な疑いです。

もう1つは、

いずれは媒介契約を結ぶ可能性がある会社でもありますので、

複数の会社の対応を見て会社の信用度」を品定めすることもできます。

また、媒介契約の選択の幅を広げておくためでもあります。

依頼する会社の数は、5~6社程度で良いと思います。

が、私は合計7社に依頼しました。

ちょっと多すぎました・・。

ただ、それぞれの会社で対応が微妙に異なり、仲介を依頼する際に有効ではありました。

以下が査定の結果です。

勿論、条件(物件)は同じです。

A社 3281万~3683万円

B社 3400万~3600万

C 3400万~3700万

D社 3304万~3672万

E社 3500万~3680万

F社 3580万~3770万

G社 3600万~3600万

いかがですか?

似たり寄ったりですね・・。

業者によっては、算出根拠を明示してくれるところもあります。

一般的には、「取引事例比較法」と言って、直近の周辺地域の一戸建てや同じマンション

の取引事例から算出しています。だから、こうなります。

物件を見ないで算出するので、マニュアルがあるのだと思います。

おおよその売却価格を知るには有効であり、販売戦略を立てるための利用価値は十分ある

と思います。

ただ、先ほども述べたとおり、「高めに出す不動産会社があるかも知れない」ので、査定

金額が1番高い会社(このケースだとF社)に、仲介依頼するとは限りません。

私のケースでも、F社に仲介をお願いしていません。

「5社も6社も査定依頼するのは面倒・・」

という方も多いと思います。

私もそうでした。

で、私はWEBサイトで「不動産一括査定サービスを利用しました。

メリットは、

・入力が1度で済む。

・各社の品定めもできる

早く相場を知ることができ、なにより売却にかかる期間を短縮できる。

実際に依頼してみてわかることですが、

会社(担当者)によっては「本当に売る気あるのか?」と

いうくらい動きが遅い会社も存在します。

不動産の売却はスピードも大事な要素ですので、

「どうせ冷やかしだろう」

とか、

「数あるうちの1つ」

という態度で進められても、こちらは困ります。

デメリットは、

「多くの不動産会社から問い合わせが来るのではないか」

と不安の方も多いと思います。

実際は、地理的に取り扱い可能な会社のなかから依頼する会社を選べる仕様になってお

り、査定結果はメールで完結しますので、それほどわずらわしさはありません。

デメリットを補って余りあるのが、「不動産一括査定サービス」です。

私が実際に仲介をお願いした会社も入っています。

無料ですので、いずれは売却を考えている方も参考になります。



後段でも詳しく述べますが、不動産会社が大手だから安心とは限りません。


購入者は、仲介会社が大手かどうかは気にしません。

不動産物件のさまざまな条件(場所、日当たり、 間取り、などなど)を見て判断します。

また、大手だから、仲介も得意とは限りません。

事実、相当に動きが鈍い会社もありました。

いずれにしても、「大手だから」という理由では期待しないほうが良いと思います。

以上、不動産を早く、高く売る方法。NO2、「販売戦略を立てる」・・という話題でした。